【陸自目達原】 １陸曹が実母を殺害

【産経】2012.1.29 21:21

陸上自衛隊目達原駐屯地（佐賀県吉野ケ里町）所属の古沢１陸曹（４９）が同居している「（母親の）首を絞めた」

２９日午後３時ごろ、福岡県大牟田市萩尾町、無職、古沢富美子さん（７７）が自宅の居間で倒れているのを訪ねてきた娘が発見、１１９番した。富美子さんはひものようなもので首を絞められており、搬送先の病院で死亡が確認され、自衛官の息子も風呂場で倒れているのを娘に発見された。腹や腕に刺し傷があり、近くで包丁も見つかった。


【読売】2012年1月29日22時14分

２９日午後３時頃、福岡県大牟田市萩尾町１、古沢富美子さん（７７）の娘から、「布団の上に母親が倒れている」と１１９番があった。

駆けつけた救急隊員が、ひものようなもので首を絞められた古沢さんを居間で発見。さらに腹や手に傷を負った自衛官の息子（４９）が風呂場で倒れていた。古沢さんは搬送先の病院で死亡が確認された。息子は命に別条はないという。

　県警大牟田署によると、息子は、古沢さんの首を絞めたという趣旨の話をしているという。回復を待って詳しい事情を聞く方針。

　発表によると、古沢さんは息子と２人暮らし。息子は全裸で湯船に入った状態で、包丁を手に持っていた。古沢さんの夫は入院中で、古沢さん方を訪ねてきた娘が２人を見つけた。

　現場は熊本県境に近い住宅街。